テレビ会議スペシャリスト!VTVジャパン 営業企画:小山のテレビ会議ブログ

テレビ会議をブログでお届けします。 VTVジャパン 営業企画に所属する小山(おやま)がテレビ会議の最新情報と日常をレポート。

災害とテレビ会議・Web会議について

皆様、こんにちは!
VTVジャパン:営業企画の小山(おやま)です。

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本日1月17日は22年前、阪神淡路大震災が起こった日です。関西は天災や災害に強い地域だと感じているのですが、さすがに阪神淡路大震災の時は緊張というか不安というか、震災を経験した人しかわからない複雑な気持ちになった事を覚えています。当時、まだ携帯電話の普及率もなんと全人口に対し「9.6%」しかなく、なかなか各所に連絡をする事が困難でした。公衆電話に長蛇の列が出来ていたことを覚えています。

総務省|東海総合通信局|移動体通信(携帯電話・PHS)の年度別人口普及率と契約数の推移

※↑参考資料:総務省

またインターネットに関しては普及率が個人利用で「ほぼ0%」だったみたいです。

総務省|平成27年版 情報通信白書|インターネットの普及状況

※↑参考資料:総務省

しかし、平成23年3月11日に起こった東日本大震災の時に至っては、携帯電話の普及率が「93.5%」と、ほとんどの方が携帯電話を所有しているデータが見えていますし、インターネットの普及率もスマホでインターネットができる時代になっていました。

また東日本大震災当時、電話回線は復旧に5日ぐらいを要したそうですが、インターネット回線はほぼダウンしなかったという話も聞いております。そこで、やはり注目されてくるのが「テレビ会議・Web会議」の仕組みを利用しての安否確認や災害地の状況確認ですよね。実際、東日本大震災を経験して、テレビ会議やWeb会議の導入、更に導入された機材の見直しを検討された企業様もたくさんいらっしゃいました。また東京電力さんの災害対策本部で行われていたテレビ会議シーンをニュースやYouTubeでご覧になった方もいらっしゃると思いますが「何か起こった時!」に役立つのがテレビ会議・Web会議と言ったビジュアルコミュニケーションツールになってくるのではないかと思います。

テレビ会議システムやWeb会議システムは、会議ツールとしてご利用頂くケースがほとんどですが、電話やメールと同じ「遠隔地の人と、顔を見ながら話のできるコミュニケーションツール」なので、災害時のコミュニケーションアイテムとして企業内に設備しておくというのも、今後の課題かもしれませんね・・・。

 

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